ボツリヌス治療ブログ むちうち症に関する問題点 むちうち症とは交通事故、特に追突されたあと、あるいはコンタクトスポーツなどで相手と激突したあとなどに生じる現象です。正式には、むちうち症は医学用語ではありません。外傷性頸部症候群として一括されています。この中には、脊椎の障害、脊髄の障害、神... 2020.03.31 ボツリヌス治療ブログ
ボツリヌス治療ブログ 寺本神経内科での今後の対応 ボツリヌス治療の法的・社会的な問題・事情を知っていただいたうえで、寺本神経内科を受診される場合には、きちんと担当医から、いままでの治療経過などをきちんと記した紹介状をもらってください。担当医にだまって、こっそりと受診される方がいるのは事実で... 2020.03.31 ボツリヌス治療ブログ
ボツリヌス治療ブログ 医療倫理に関わる問題 日本頭痛学会が、ボツリヌス治療の臨床試験を事実上門前払いしたことは、憲法違反であり、医療被害を蔓延させたことは完全に不法行為です。慢性片頭痛に陥った場合には、直接担当医に、ボツリヌスという治療法があるからやって欲しいと申し出てください。現在... 2020.03.31 ボツリヌス治療ブログ
ボツリヌス治療ブログ 医学的な対応策 まずは慢性片頭痛に陥らないことを考える必要があります。トリプタンはたしかによく効くところから使用しがちです。一旦使用するとその効果の良さからなかなか後戻りできません。片頭痛の治療の最大の目的は、生活改善治療ですから、若干の頭痛があっても生活... 2020.03.31 ボツリヌス治療ブログ
ボツリヌス治療ブログ 日本での対応の問題点 日本での最大の問題点は、製薬会社からの臨床試験の申し出に対して、日本頭痛学会が、事実上その試験を門前払いしたことです。患者を擁する臨床系学会は患者の改善を目指して活動することが大前提です。当然の倫理として誰もがそう考えるはずです。ところが、... 2020.03.31 ボツリヌス治療ブログ
ボツリヌス治療ブログ 課題の対策と現状 欧米では、頭痛を防ぐことが確認されたボツリヌス剤を推奨し、いくつかの医師向けの指導書や医学雑誌などで投与法が示されました。結果として個人差が目立つことがあり、その後ボツリヌス剤の製薬会社が主導して、慢性片頭痛を対象として臨床試験(PREEM... 2020.03.31 ボツリヌス治療ブログ
ボツリヌス治療ブログ 治療によって生じたいくつかの課題 トリプタンは、エルゴタミンに比較して有効率は高い反面、血中濃度の低下が早いことから、薬が切れた時に再度頭痛が現れる(再発性頭痛あるいは反跳性頭痛)ことが多いことが欧米での発売前から分かっていました。この弱点が欧米では発売直後から顕著に現れま... 2020.03.26 ボツリヌス治療ブログ
ボツリヌス治療ブログ 片頭痛の治療 軽くて、日常生活にたいした影響がなければ、がまんして軽くなってくるのも待てばそれで十分です。これでもの足らなければ、市販薬などを決められた範囲の量で飲んでおけば改善します。実際に過半数の人はこういった対応で十分です。これらの対応で済まないと... 2020.03.26 ボツリヌス治療ブログ
ボツリヌス治療ブログ 片頭痛の症状の概要 片頭痛は、治療の要不要は別にして、国民の10~20人に1人くらい存在することが推定される頭痛です。発作的に頭痛が現れ、概して片側に強く,脈に一致した拍動感を伴う頭痛です。頭部の動脈が拡張し、脈の圧変化で押し広げられるのでズキンズキンとした拍... 2020.03.26 ボツリヌス治療ブログ